ごあいさつ

ごあいさつ

 

 福島県庁消費組合は、福島県職員の福利厚生事業を目的に昭和21年3月に設立され、協同互助の精神に基づき県庁舎、医科大学、県立病院を中心に売店、食堂の運営、保険事業などを通じ組合員の生活の文化的経済的な改善向上を目指すとともに、県庁の福利厚生の一翼を担い様々な事業に取り組んでおります。

 近年、当組合を取り巻く環境は、組合員ニーズの変化に加えコンビニの普及、ネットショッピングの発達等による消費形態の多様化により、組合事業の利用が減少し、大変厳しいものとなっております。

このため、組合員の皆様のご意見を積極的にお聞きしながら、新たな事業の開拓や既存事業の工夫・改善に努めてまいります。

 さきの東日本大震災及び原子力災害により、「協同」、「共助」というキーワードの重要性が見直されており、その精神を具現化しているのが当組合であります。

 

今後とも、組合員の福利厚生の一翼を担うため、組合員一人ひとりが身近に感じ積極的に利用していただけるよう、組合員のニーズに応えながら事業を推進してまいりますので、よろしくお願いいたします。